TOP / レシピ / 特集 / 料理のプロに聞きました、波里のお米の粉のここがすごい!-ep.1-

検索ワード

特集
SPECIAL FEATURE

2024.02.28

料理のプロに聞きました、波里のお米の粉のここがすごい!-ep.1-

波里の「お米の粉お料理自慢の薄力粉」を普段から使っていただいている、3名の料理のプロに米粉にまつわる話や波里の米粉についてうかがいました。とても嬉しい言葉もたくさんいただけました。第一弾は、

イタリアンレストラン タベルナ・アイ オーナー今井シェフ

ー「おいしかった!」という子ども達の笑顔がうれしいー

米粉との出会い

イタリアに滞在してたころ、ホームステイ先のおばあちゃんが米粉でとろみをつけたスープを作っていて、20年以上前に出会った。小麦粉が主流のイタリアだが、北から南までお米がありリゾットなどの米料理もあるし、米粉も家庭に常備されている粉の一つとして比較的身近にあった。

米粉を使うようになったきっかけ

食育の活動で全国を回る中、小麦アレルギーで「ケーキを食べられない」「兄弟なのに同じケーキを食べられない」そんな子どもたちに多く遭遇し、米粉を使うことでそういうことをなくしていきたいと思った。子どもはアレルギーが多いので、小麦を使ってデザートを作ると食べれないという子もいる。それは悲しいので、みんなが笑顔になれるものを作りたいと思い米粉を使うようになった。みんなで「おいしい!」と言ってくれて、また食べに来てくれることがやっぱり嬉しい。

お料理自慢の薄力粉について

ダマになりにくいため、次の調理工程に影響が出ずスムーズに調理が進むことがとても良い。水分と合わせたときの吸収力がよく、蒸したり煮たりする時の水分に対しての反応がとても良い。粒子がとても細かく、様々な料理に向いていると感じる。

いい米粉はいいお米じゃないと作れない。みずみずしい野菜から美味しい料理ができることと一緒。地元のお米を使うなど、作り手の農家さんを大事にしていところも素晴らしい。その年の天候や気温などによって品質が変動すると思うが色々研究しているなと伝わってくる米粉。


イタリアンシェフとして活躍される傍ら、子ども達への食育で全国を飛び回ってらっしゃいとてもパワフルな今井シェフ。食に対する熱い思いが伝わってきました。今井シェフありがとうございました。

お問合せ
CONTACT

ご質問・ご不明な点がございましたら
お気軽にお問合せください。
受付時間 8:30~17:00(土・日・祝日は除く)

採用情報
RECRUIT

「自然の息吹を大切に」お客様の求める食品を
一緒に提供しませんか?