特集
SPECIAL FEATURE
2023.09.22
ちくわの磯辺揚げで実感!「お米の粉」を使うとおいしい料理
おしゃれな料理教室として人気のABC Cooking Studioで、波里の「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」のお試し会を開催いただきました。
お試し会では、試食メニューとして「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」を衣に使用したちくわの磯辺揚げを講師の方(以下、先生)が生徒さんの目の前で調理し、生徒さんに食べてもらう、また、先生から米粉の特性や米粉を使用した料理の紹介などもしていただきました。
料理のプロである先生や生徒さんに米粉の良さを実感いただけたとても有意義な試みとなりました。お試し会後、生徒さんにWEBアンケートを実施しましたので、今回はそのアンケート結果をまとめました。
■お試し会実施概要
・お米の粉お料理自慢の薄力粉を使った料理の試食体験/米粉の特性・レシピ等のご紹介
・実施場所:ABC Cooking Studio 首都圏を中心とした全国15スタジオ
・実施期間:2023年7月
■試食メニュー:ちくわの磯辺揚げ
■商品サンプリング
お試し会の後に「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」をお土産としてお渡ししました
アンケート結果
調査対象:お試し会参加者/回答数:2,628名/調査方法:WEBアンケート
回答者(参加者)のセグメントは、女性が9割となっています。
年齢層は50代、40代、20代の順で多くなっていますが幅広い年代となっており、料理初級者から中・上級者までいることがうかがえます。
Qちくわの磯部揚げはどうでしたか。
今回試食メニューとして、先生に調理いただいたちくわの磯辺揚げについて、91.4%が「美味しかった」と嬉しい結果になりました。次いで「サクサクしていた」「小麦粉よりサクサクしていた」が高ポイントとなり、米粉を使うことでよりサクサクとした美味しい衣を実感いただけたことがわかります。
さらに、2割弱の方が「ヘルシーな感じがした」と回答しています。
実際に吸油率の低い米粉を使った揚げ物は、小麦粉や片栗粉で作った揚げ物に比べヘルシーに仕上がることがわかっています。
Q米粉を使ったことがありますか?
米粉の使用経験や使用頻度について「使ったことがない」が42.9%となっています。回答者の年齢層や家族構成から、普段から調理をする機会が多いと予想されますが、4割以上が使用経験がないという結果に。米粉がまだまだ身近な食材ではないことがうかがえます。
「月1回以上の使用」は16.2%と一定数いますが、月1回未満は40.7%となっており、米粉の使用経験があっても日常的に米粉を使用している人は少ないことがわかりました。
Q米粉は以下の特徴があります。魅力的だと思うものを教えてください。
米粉の魅力について「グルテンフリーで健康的」が66.7%と高ポイントでした。アレルギー対応食材としてや栄養価の部分で注目度が高いことがわかります。
一方「カリカリ・サクサク食感」55.5%「もちもち食感」46.5%といった美味しさと相関する食感の好感度も高くなっています。日本人の好きなオノマトペ(食感)は「もちもち」や「ザクザク・サクサク」などがよくあげられますが、米粉料理ではどちらの食感も料理によって出すことができます。
今回の試食メニューでは「カリカリ・サクサク食感」を感じていただけました。
Q米粉を使った下記の調理方法を知っていますか。
米粉を使った調理方法の認知について、トップは「揚げ物の衣として」48.3%でした。米粉を配合した唐揚げ粉や冷凍の唐揚げなどスーパーで見かけるようになり、米粉を揚げ粉として使うことは徐々に広まってきていることがうかがえます。
次いで「お菓子やパンケーキの粉として」「パンの粉として」となっています。粉製品なので、焼き菓子やパンの材料をイメージする人が多いことがわかります。
Q.今後も米粉を使いたいと思いますか。
今後の米粉の使用意欲に関しては82.8%が「使いたい」との結果に。今回のお試し会を通して、米粉を使った料理のおいしさ、使いやすさなどが十分に伝わった嬉しい結果となりました。
これからも波里はお米の粉を使った料理のおいしさや特性を皆さんに知っていただけるよう、さまざまな試みを実施していこうと思っています。